看護科

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部署紹介

3病棟

 3病棟は、外科・整形外科・泌尿器科・眼科・消化器内科・地域医療科からなる混合病棟です。地域包括ケア病床25床も稼働しています。

 江刺病院看護科の理念を踏まえ、病棟目標を「患者主体の意思決定を支援し、心に寄り添う優しい看護を提供します」と掲げ、日々看護実践しています。

 その内容は、外科・泌尿器科の手術から、消化器の検査、終末期・認知症看護など幅広い分野にわたります。看護実践の場においては、PNS看護提供方式のもと、パートナーを尊重し、信頼し、協力し合いながら、質の高い看護ケアの提供を目指しています。

 地域包括ケア病床においては、担当看護師・退院支援看護師が中心となり、MSW・薬剤師・理学療法士・ケアマネジャ-・施設職員・関連業者など多くの人々と連携を図ることで患者さんが退院した後も安心して生活していける環境を整えられるような「地域連携」に取り組んでいます。また、在宅療養中に家族の休養や都合に合わせたレスパイトのための一時的な入院も受け入れています。

 患者さんや家族のみならず、看護スタッフも満足できる看護提供を目指し、全員一丸となり頑張っています。 

 

5病棟

 5病棟は、循環器内科・リハビリテーション科59床、結核病床15床を含めた全74床で対応しています。

 現在は一般病床と軽症から中等症患者のCOVID-19患者のコホート管理を含めたハイブリッドの受け入れを行っております。感染対応看護師を中心にスタッフの感染予防対策の研修を重ね、患者さんが安心して療養生活を続けられるよう支援しています。

 一般病棟では、高齢で摂食機能が低下した患者が多いため、患者さんの「食べたい」という思いに寄り添い、日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定師を中心に多職種で摂食嚥下機能療法に取り組んでいます。

 また、スタッフのライフスタイルから、子育てや家庭を両立し働き続けられるよう希望に沿った夜勤形態を取り入れ、WLB推進につながる職場環境作りに努めています。

  

外来

 13の診療科を標榜し、常勤医師9名と看護職員37名、他の医療機関から医師や認定看護師などの業務応援をいただき、診療・看護業務を行っています。令和4年度から手術室・透析室と外来との一体化により円滑な業務ができるよう努めています。患者さんの通院治療や退院後のより良い療養生活の支援を意識して看護に取り組んでいます。 

 手術室看護師は、安心して手術が受けられるよう手術前・後に病室訪問を行い、手術についてわかりやすく説明すること、手術後の症状などについてお話を伺い、病棟の医師・看護師との連携に努めています。中央材料室は、手術・検査・治療・看護に必要な器具・機材・衛生材料を安全で効率的に供給する役割を担っています。感染対策・品質保証・安全供給に努めています。

 透析室は、ベッド数11床で、血液透析(HD)の他、血液濾過透析(オンラインHDF)を行っています。また、下肢の観察とフットケアを行い、足病変の早期発見・早期対処に努めています。

   

■専門外来
 基幹の県立病院の専門的知識を持った看護師と協力しながら、医師と連携して患者さんご家族に継続したケアやサポートを行う看護主体の外来を開設しています。地域で安心して生活できるよう、外来受診時には生活の様子等をお伺いして診療に反映させています。健康上の心配事やお悩み等にも応じておりますので、お気軽に相談ください。
 
【現在行っているもの】
・糖尿病療養支援
・ストーマケア

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