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病院長挨拶

 岩手県立江刺病院のホームページにアクセスしていただき有り難うございます。

 

 

当院は水沢市、江刺市、前沢町、胆沢町、及び衣川村の5市町村が合併し、平成18年2月20日に誕生)奥州市の江刺(旧 江刺市・人口約30,000人)にあり、昭和10年創立、昭和25年に岩手県に県営移管(岩手県立江刺病院となる)以来唯一の地域病院として地域医療の中核を担っております。『かかりつけ医』医療機関として一般診療を軸に患者さんと対等な立場で寄り添える診療を心掛け、コンセプトとして“断らずに何でも対応するプライマリ・ケア”をモットーに急性期医療に軸足を置き、施設の後方支援病院として近隣の病院、開業医等からの慢性期患者さんや術後回復期リハビリテーション目的の患者さんも受け入れております。さらに、患者さんや家族の希望があれば訪問診療や在宅・施設での看取りも行っている地域密着型の病院です。

 

さて今年度は診療・介護報酬同時改定で始まり、団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、国が推し進める地域医療構想を基盤に地域包括ケアシステムへいよいよ本格的に舵が取られました。当二次医療圏では既に高齢化率30%超えており、これからは支え・癒す医療の提供も考えていかなければなりません。そのような状況を踏まえ、昨年度地域包括ケア病床(16床)を立ち上げました。在宅(施設)復帰を目指す目的として、レスパイト目的として利用して頂ければと思います。また、患者さん、そのご家族の憩いの場を設けることを目的として、中庭の “ウッドデッキ”を職員で整備しました。ベンチに座りながら春には穏やか風・暖かな日差しを感じ、夏には冷たい物で喉を潤しながら、秋には紅葉鑑賞、そして冬にはイルミネーション等、春夏秋冬を感じてもらう場として活用して頂ければと思います。

 

少子高齢化・人口減少社会において、地域住民が医療や介護のみならず、安心して暮らせるような生活を支える地域包括ケアシステムの拠点として、当地域の医療・介護・福祉の発展に貢献出来るよう連携し合い職員一丸となって地域医療の砦として職務を遂行していく所存であります。

今後とも皆様方のより一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

平成30年5月     岩手県立江刺病院長 川村 秀司

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